みなさんこんにちは。よんです。
夏がそろそろ終わりそうですね。少しずつ涼しくなって過ごしやすくなってきた今日この頃です。
さて、今日はひとつ便利なツールをご紹介したいと思います。
無料で使用できるオンライン画像編集ツール「Photopea」
皆さんはこの「Photopea」というツールをご存知でしょうか?このPhotopeaはオンライン上で無料で使用できる画像編集ツールなのですが、その機能やUIがPhotoshopとあまりにも酷似しているということで、もうPhotoshopいらないんじゃね?という感想を持つくらいに高機能です。
Photopea | Online Photo Editor
私も、いやいやまさかWebツールでしょ?いくらなんでもPhotoshopほど使えるわけじゃないだろうと思って実際に使ってみたのですが、
。。。ふむふむ
。。。。。。おー
。。。。。。。。。おおおー
。。。。。。。。。。。。あれ?これPhotoshopいらないな?
と、なりました。
いや、実際にはPhotoshopのほうが高機能でなくなると困るわけですが、私がいつも使用している機能は、かなり網羅されていたので驚きました。私もPhotoshopの機能を全て使いこなしているわけではないですが、ある程度の画像編集であれば、このツールでも十分対応可能だと感じました。
こちらがPhotopeaの編集画面です。
Adobe Photoshopを日常的に使用する方であれば、この画面を見ると、あれ?って思うかもしれません。そうです。UIはまんまPhotoshopです。私も少しいじってみたのですが、どこに何の機能があるのかが感覚的に分かります。メニュー、ツール、ウィンドウ配置はほぼPhotoshopです。つまりPhotoshopの機能とUIを踏襲していることになります。
このツールを作ったのは海外の個人の方のようなのですが、画像編集で最も人気があるのはPhotoshopであるということで、それを意識して作っているということです。ここまで似ているとAdobeから何か言われそうですが、一部の機能はAdobe開発者と連絡を取り合って作ったそうなので今のところは問題ないようです。
Photopeaの開発者が「質問ある?」と海外掲示板に現れた際の内容がGigazineさんのサイトで紹介されています。
月利用者150万人以上の無料画像編集ツール「Photopea」の開発者が「質問ある?」に降臨(Gigazine)
それにしてもPSDファイルやXDファイル、Sketchファイルが読み込み可能というのが素晴らしい。それに新規作成の際に様々なテンプレートや各種SNSに使用する画像サイズが分かりやすく表示されていたのは個人的に便利だなと感じました。選ぶだけでそのサイズの画像ウィンドウで作成可能です。
もしかしたらAdobe CCはできるのかな?(←まだAdobe CS6使ってる人)
新規作成の際に様々なテンプレートが選べる↓
SNSで使用する画像サイズ↓
もちろんレイヤー機能も↓
ただ、難点なのは日本語フォントがほとんどないので、日本語の文字編集には向かないかもしれません。逆に英文フォントはかなりの数があります。一応フォントの外部読み込みはできるようなので使用したいフォントは各々用意する必要がありそうです。
それにしてもWebアプリとしては驚くほど高機能です。これが無料ツールというのが本当に素晴らしい。Photoshopはそこそこ高額なのでなかなか手が出せない…会社では使うけど家では…という方には是非おすすめです。
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