少し時期が外れましたが、夏期休暇で長崎に里帰りしたのでそのネタを。
長崎のお盆はさだまさしの歌にもある精霊流しが有名(?)です。初盆の家では精霊船を作り、港まで流しに行きます。昔は実際に海に流していたらしいですが、現在では特設の流し場(言い方悪いですが廃棄場)まで持っていくカタチになっています。
また、長崎では墓で花火をします。墓参りも夕方以降に出向くのが一般的。普通の花火のほかロケット花火、爆竹をするので非常に賑やかです。精霊流しの時に至っては耳栓必須で、大量の爆竹をダンボール箱ごと火をつけて火柱があがるなんて光景も見られます。
夏祭りなどとは違いお盆の行事のため、やってることの割に行政の規制も結構寛容に感じられます。(観光資源としての側面からもなくなりはしないと思います。)
ということで、夏の長崎は一見の価値ありです。機会があればぜひお越しください。
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