こんにちは、しましまです。
今年も宮島には桜が綺麗に咲きました。去年より1週間くらい早いです。
五重塔の周辺も桜が植えられています。(4月1日撮影)
去年12月に紹介した、塔之岡茶屋のある山側の道(山辺の古径)が近くにあり、桜がが綺麗でした。
塔之岡茶屋と桜
桟橋方向を歩いて行くと下りの道と上の道にあります(下の写真)。上の道を行くと宮島の偉人、誓真大徳碑の碑がある広場があり、桜が植えられています。
海と五重塔が見えます。
山側の道を行かずにまっすぐ行くと小さな神社があります。
神社の道を降りて行くと町屋通りにでます。
幸神社(さいわいじんじゃ)と桜
幸神社は俗名で正式名は厳島神社末社道祖神社です。
御祭神は猿田彦神。江戸時代までは牛王社(ごおうしゃ)と呼ばれていました。
社殿の背後に陰陽石(性器の形をした石のこと)が置かれています。道祖神にはよく置かれているそうです。
見どころは、厳島神社の大鳥居と同じ両部鳥居(鳥居の柱を前後の小柱で支える形)です。石の鳥居で両部鳥居は珍しいそうです。
本殿大床に狛犬が置かれています。平安時代の伝統を踏まえているそうです。広島県内ではここにしかないそうです。
宮島清盛まつり
今年は平清盛公生誕900年祭です。去年は平清盛公生誕900年前年祭でした。
去年からシンポジウムやコンサートなどが開催されています。
宮島の中では、平清盛公は人気があります。
清盛神社の本殿も修繕されて綺麗になっています。
今年の「第14回 春を呼ぶ 宮島清盛まつり」の清盛公は湯崎英彦知事でした。
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