どうも、よっさんです。
毎年同じセリフの繰り返しになりますが、あっという間に今年もあとわずか。1年を振り返ると………お、思い出せない(汗)記憶力が危なっかしいです、ホント。
12月の本ブログは、おススメのアプリ・ウェブサイト・ネットサービスの紹介……いやいや、昨年6月の「オススメアプリ紹介」でも困ったけど、今もガラケー(スマートフォンではない従来型携帯電話)でタブレットなども持っていなんだってば。そして、調べ物で重宝しているウェブサイトは前回苦肉の策で紹介したから、そのネタもないんだってば……ぶつぶつぶつ(←大っぴらに反対できず独り言)。なので、テーマとはあまり関係ない話で。。。
実は今年、私のケータイに衝撃的事件が起きました。なんと、ボットン便所(汲み取り式便所)に落としてしまったのです!!!!!!
…という話をすると、たいてい「今どきボットン便所って、一体どこに行ったん?」「そりゃ笑える~」などと面白がる反応が返ってきますが、本人笑うどころでなく、その日は娘が寄り付かなかったくらい激しく落ち込みました。ダメもとで汲み取り業者に声をかけてもらいましたが、上がってくることはありませんでした(まぁ、上がってきても…ですが)。
撮影した写真データは半年に1回の頻度でパソコンに取り込み整理していましたが(とは言え、整理直前だったので失ったデータも少なくありません)、アドレス帳データのバックアップは内蔵microSDカードに入れていました。ケータイ本体を水没させたことはありましたが丸ごと紛失は今回が初めてで、SDカードもろとも手元からなくなる事態は全く想定していませんでした。
ケータイ・スマホのバックアップは必ず端末の外へ。
これ、バックアップの鉄則です。
いや、知っていましたよ。いましたけど……激しく痛感です。
大手携帯キャリアであれば、データをサーバで預かるサービス等があります。スマホなら、アプリを使って簡単にクラウド上でバックアップを行うことができるようなので、私のような事態に遭う前に、端末の外へこまめなバックアップをオススメします。
でも、私が経験したような第三者に使われる心配のない「紛失」はおそらくまれな事例で、どこでなくしたのかわからない、あるいは盗難に遭うといった、第三者の悪用が心配な場合がほとんどだと思います。
ケータイ・スマホは、重大な個人情報や一生物の思い出のデータなどが詰まった大事な物です。会社の端末であれば、場合によっては紛失(盗難)によって何億という損害が及ぶ事態にもなりかねません。
端末を遠隔でロックしたり内蔵データを消去する、あるいはGPS機能を使って捜索する方法など紛失(盗難)の対応策はいろいろありますが、中には事前に設定しておかないと機能しないものもあります。自分は大丈夫、ではなく、ケータイ・スマホの紛失・盗難に対して常に危機管理を意識しておきましょう。いや、おいてください!経験者からのアドバイスです!
ちなみに、スマートフォンにまつわるさまざまな災難を予報する「ニッポンのスマホ災難予報」をKDDIが期間限定で公開しています。本気で心配な人もそうでない人も、注意喚起には一役買う…かも。
お・ま・け
最近、メールアドレス変更に見せかけて名前を名乗らず送られてくるタイプの迷惑メールがあります。私もケータイ紛失後に受け取り、普通に「誰ですか?」と返信したのですが、名前を明かさないまま「間違えちゃったかな。ついでなのでちょっと相談に乗ってほしい」云々と続きました。URLに誘導するようなあからさまなスパムメールではないので見分けにくいのですが、何か変だと思ったら軽々しく返信せず、無視しましょう!
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