大晦日の行事に関するエトセトラ ~意味は?由来は?~

gulaです!皆さんこんにちわ!
すっかり季節が冬に変わり、各地でイルミネーションが始まりましたね。gulaは先週ひろしまドリミネーションに行ってきました!渋滞してて車停めるまでが大変でしたが、やっぱりキレイで見に行ってよかったって思いましたね(*^^*)

さて、今回はイラストアップデートの回です。ちなみにイルミネーションはイラストにまったく関係ありません(笑)
今月のイラストはこちらです!

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、大晦日にテレビで除夜の鐘を聴きながら、甲羅を降ろしてこたつでまったりしているカメくんです。幸せそうですね~羨ましい!gulaも大晦日こうなることを決意しました(笑)

さて、大晦日にはいくつか行事があり、なんとなく習慣として行ってきている人もいると思いますが、それぞれどういった意味があるのか考えたことはあるでしょうか?今回はそれらの行事についてちょっと詳しく紹介していきたいと思います!
ちなみに大晦日の名前の由来は、月末の日を晦日と読んでいたため、一年最後の日であるこの日を大の字を付けて呼んだことかららしいです。

年越し蕎麦

大晦日にそばを食べる習慣のことですが、江戸時代に定着した食習慣のこと。
細く長いそばのように長寿を願ってという説や、そばは切れやすいことから1年の苦労を切り捨てようとして食べるという説、金細工職人が飛び散った金粉を、そば粉を使って集めていたことから、金運UP説と縁起を担いだ習慣とする説。また、昔からそばは体によいものとされ、食べると内蔵の汚れを取り払ってくれる説など、いくつか通説があるようです。

時々話題になる、そばを食べるタイミングですが…いつでもいいみたいですね(笑)
まぁ苦労を切り捨てる・一年の内臓の汚れを取り払うというところから、日付が変わる前の深夜がいいのかなとgulaは思います。
とりあえず、年をまたいで食べるのはよろしくないようですね。

除夜の鐘

除夜の鐘とは、大晦日から元旦の夜に跨ってつかれる鐘の事を言います。
除夜とは大晦日の夜のことを指します。除には古いものを捨て、新しいものに移るという意味があります。大晦日は1年の最後の日で、古い年を去り、新年を迎える日なので除日と呼ばれ、除日の夜ということで、除夜といいます。

除夜の鐘でつかれる回数は、人の煩悩の数が108個あることから、その煩悩を祓うために、回数は108回とされています。他にも4×9(四苦)と8×9(八苦)を足すと108になることから、四苦八苦を取り除くという説もあります。

ちなみに除夜は歳神様(その年一年間を司る神様)を迎えるため一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になる、シワが寄るという俗信があるそうです。

掃き収め

大晦日には「掃き納め」と言ってその年最後の掃き掃除を行います。ちなみに元日は歳神様を掃き出すことになってしまうので、掃除はしないことになっています。

年の湯

年の湯とは、大晦日の夜に入るお風呂のことを言います。
お風呂に浸かりながらこの一年間を振り返ってみたり、汚れを落として綺麗さっぱりすることで、新年を気持ちよく迎えるという意味もあります。

以上大晦日に関する様々な行事でした!12月は師走と呼ばれるくらい何かと忙しくなりますが、やり残したことのないようすっきりと新年を迎えたいですね♪(* ̄ー ̄)v

そして話は急に変わりますが今月はテーマ月です。
今月のテーマは「おススメのアプリ・ウェブサイト・ネットサービスの紹介」です。どんなものが紹介されるんでしょうか?皆さんお楽しみに!(^^)

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