こんにちはaiです。
7月の3~4日で東京に行ってきました。
今回東京へ行ったのは,
安芸ん堂として,企画や商品づくりの修行と,
東京国際ブックフェアのためです。
普段会社にこもりきりのDTP女子2人が,
大都会東京へ繰り出しました。
そんな2人の珍道中をお楽しみください。
(話が長くなりそうなので2回に渡り連載します)
一日目 会社訪問
まず飛行機に乗ることが無い2人。
キョロキョロしながらもなんとか搭乗。
あんな鉄の塊が飛ぶなんてクレイジーだと,飛び立ってから気付く私。
「ひゃー」とaiの間抜けな悲鳴が機体の揺れと同時に上がるのでした。
羽田空港からモノレールで社長との待ち合わせ場所,浜松町駅へ無事到着。
この日はニシキプリントが昨年からお世話になっている,
コンサルタントの遠藤先生の案内で会社訪問をしました。
断裁技術と型抜き加工を極めた会社
こちらは日本トップクラスの断裁と片抜き加工の会社です。
トランプ,カルタ,トレカなどの加工を専門にされています。
工場見学ではかなりのカルチャーショックを受けました。
まずびっくりしたのが見学する人も,全員が帽子を被ることです。
(※食品工場ではありません)
さすがだなと思ったのが,作業中にも関わらず,社員の方が全員
私たち来客に気持ちのいい挨拶をして下さったことです。
数のチェック表と品質のチェック表が各部署にあるそうで,
1枚のミスも許さない。という徹底した姿勢に感動しました。
そういった一つ一つの想いが根底にあるからこそ,
すばらしい製品を作る確かな技術が産まれるのだなと感じました。
田中紙工の特徴
- 落丁がない
- 人の技術(ノウハウがなければできない仕事をする)
- セキュリティがしっかり(入退室の徹底管理)
- 複雑な丁合いが可能
- 小さなミスも必ず報告(ミスを隠さない)
オンデマンドで世界でひとつだけのトランプを作れます。
さらにスマホサイトもオープンするようで発注も便利に!
詳しくは→こちら
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移動は地下鉄を乗り継ぎます。
祭りでもあるんですか?というくらい
どこもかしこも人だらけの東京。
よくぞみんなこの大都会で,目的地にたどり着けるものだと
感心する田舎者のaiです。
素敵なポップアップアートの世界!
飛び出す絵本のポップアップアーティスト高橋洋一さんを訪ねました。
メーカーの販促品だったり,雑誌の付録(組み立てるもの)を作成されたりと,
活躍の幅は広く,こちらもまた日本で有数の作家と言えます。
本から飛び出す素敵な世界!
私たちはしばし感嘆の吐息を洩らしていました。
妖怪ウォッチの雑誌の付録コマさんの試作品!
「ぼくらが東京タワーに憧れたころ」岩崎書店
こちらでは,設計(構成)~デザイン(データ作成)まで幅広く手掛けるそうです。
立体のものを考えるのが好きということで,
考えることはまったく苦にならない。
と穏やかにおっしゃる姿が印象的でした。
駆け出しの安芸ん堂の話を真剣に聞いてくださって,
一緒に考えてくださいました。とってもありがたかったです。
安芸ん堂の商品がレベルアップする予感がします!
ハンズギャラリーマーケットで,ポップアップ作品を購入することができます!
ハンズギャラリーマーケット→こちら
株式会社田中紙工の田中社長様
r.p.mデザインスタジオの高橋様
安芸ん堂の話を聞いてくださいまして,
ありがとうございました。
遠藤先生,素敵な出会いの機会を作ってくださいまして
ありがとうございました。
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いや~歩きました~。
この日のビールは最高でした。
よくテレビで酔っ払ったサラリーマンがインタビューされている
新橋駅の近くで食事しました。
ホテルに着いたら12時を過ぎていました。
新橋駅前はまだ人がたくさんいたのに・・・。
さすが眠らない街東京だなと感じたaiなのでした。
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