広島といえば…お好み焼き

お好み焼き

広島と言えば…お好み焼きは外せません。
友人の結婚式ではウェディングケーキを模した特大のお好み焼きに入刀し、
引き出物はコテでした。

広島県のお好み焼き屋件数は全国3位に甘んじているものの、
人口10000人あたりのお好み焼き屋件数においては、
もちろん全国1位となっています。(オタフクHPより

お好み焼き…おいしいですよね。
家庭で作るもよし、お店の鉄板で食べるもよし、
スーパーのパック入りのものにさえ、それなりに味わいがあります。

県外にいた時期には「広島風お好み焼き」の店を見つけると
つい、のれんをくぐっていたほどの『お好み好き』ですが
県外では、お好み焼きをコテで直接食べる習慣はほとんどなく、
友人たちは皆、箸で食しておりましたので、
幼い頃より培われたコテさばきをよく自慢したものでした。
コツは、『一口分を小さく、確実に切る』ことです。

その折に友人から「広島の町はお好み焼き屋はやたらとある」と、
言われたことがありますが、例にもれず私の地元もそうです。
田舎ゆえにあまりお店は無いものの、
お好み焼き屋だけは小さいながらも複数存在しています。

その中のひとつに、古くから家族で利用しているお店があり
今でも「今日はお好み焼きでも頼もうか」という日には
いつでも電話できるよう、携帯に登録しています。
おかみさんが一人で切り盛りしているプレハブ的な小さなお店で、
お好み焼きは今風のふわふわなものではなく、むしろぺったんこなんですが
そんなところもどこか懐かしくほっとする味です。
注文の電話は、いつもこちらが言い終わらないうちにガチャンと切られます。
レシートも無ければ値段説明も無いので、何回か行われたであろう値上げに関して
未だに詳しい価格も把握できておらず、決して愛想も良くないのですが、
そこもまた変わらぬ味わい…ということになっています。

家族中が熱狂的に好きなのは比較的近くにある商業施設のテナントに入っているお店です。
そこはこれでもか!というほどふわふわでおいしく、
その付近で昼食を…と考えたときに真っ先に名前が挙がります。
このブログを書いているいまも、食べに行きたいくらいです。

そして、おそらくいちばん素朴なのは実家の母が作るお好み焼きです。
フライパン2つを駆使して作成するお好み焼きは、
おふくろの味の代表でもあります。

また、当社においても週末の昼食にお好み焼きが届けられるという光景は、
まさしく日常的なものです。

このように広島とお好み焼きとの関わりは深いものがあります。
ゆえに広島といえば、お好み焼きです。

ちなみに10月10日はお好み焼きの日なんだそうです。
オタフクHPより

以上で失礼します。

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