冬といえば…つらいつらい『冷え症』。何と○○の原因に!?

こんにちは、くわわです。
今年も早いものであと少しですね。みなさんお正月の準備は整いましたか?

さて、今月のテーマ「冬といえば…」、私は『冷え症』を取り上げようと思います。

今の季節、女性はもちろん男性『冷え症』悩んでおられる方は多いのではないでしょうか。

『冷え症』になると、むくんだり、頭痛・肩こり、腹痛、慢性疲労感、集中力の低下、アレルギー、肌荒れ、薄毛・脱毛()、不眠の原因になるなど、いいことはありません。

でも大丈夫です。『冷え症』は改善できます。
生まれつき『冷え症』の人はいないのです。
今までの日常生活や食習慣によって『冷え症』になってしまったのです。

そこでいろいろ『冷え症体質改善』を調べてみました。

食べ物で改善

・身体を温める食事
旬の食材、寒い地方で作られた食物を摂る
やはり寒い国の人は身体が温まる食材を育てて収穫するようになっているんですね。東北の名物と言えば、青森のじゃっぱ汁、秋田のしょっつる鍋きりたんぽ鍋など…名前を聞いただけで身体が暖まる気がします。

色の黒っぽい食物、濃い食物(黒豆、小豆、ひじきなど)は身体を温める
白米より玄米、緑茶より紅茶、白ごまより黒ごま、白砂糖より黒砂糖、白ワインより赤ワインなど、色の濃いものの方が身体を温めます。

地下でエネルギーを蓄えた食物は身体を温める
根菜類や芋類は、自分に熱があるので、熱い太陽から逃れようと地下に深く伸びようとします。逆に冷たい性質をもつ食材は熱を得ようと太陽に向かって伸びていきます。

水分が少なく硬い食べ物は、柔らかい食べ物より身体を温める
やわらかい食べ物は水分や油分を多く含み、身体を冷やします。水分を摂取するのは大切なことですが、それが尿や汗として排出されないと、身体に溜まって身体を冷やすことになるのです。

・身体を温める調理法
加熱して食べる。(煮る、茹でる、焼く、炒める)
身体を温める調味料、香辛料を使う。(塩、コショウ、唐辛子など)
身体を温める香味野菜をプラスする。(しょうが、ねぎ、にんにく、しその葉)
保温性の高い料理にする(葛粉でとろみをつける)

ちなみに私の大好きなビールは残念ながら身体を冷やす飲み物です(泣)。でも大丈夫、日本酒や赤ワインは身体を暖めてくれます。赤ワインと相性のいいチーズも身体を暖めてくれますので、酒好きの冷え症さんはこのセットで冬を乗りきりましょう!

体質を改善
やはり規則正しい生活が大切です。人間は基本的に昼型の動物です。体内時計に沿った生活を心掛けましょう。睡眠不足も冷え性の原因となるようです。
ウォーキングは全身の血を巡らせ、冷えを改善する最高の運動です。一日一万歩を目指しましょう。
毎日の入浴もシャワーだけで済まさずに、ちゃんと湯船につかりましょう(ぬるめのお湯で半身浴がオススメです)

着るものを工夫する
足下が冷える人は、上半身だけを重ね着してはいけません。上半身だけが温まり、余計に下半身の冷えが強調されてしまいます。
レッグウォーマーなど、足元を暖めるものをうまく活用しましょう。

ところで、もうすぐクリスマスですね。
そこで冷え症の人がもらって嬉しいプレゼントを調べてみました。プレゼントする相手が冷え症で、まだ何にするか決めていないという方は参考にしてみてください。

靴下…五本指の絹の靴下がいいようです。絹は水分の吸収が早く乾燥が早いので冷え症にはぴったりの衣料ですね。
他にも、カプサイシンを配合したものや、サーモヘアのものなどいろいろ開発されています。

腹巻き…ひとの身体の体幹部分である、お腹を直接温めると、内蔵に集まった血液が手足の先に流れるようになるそうです。最近の腹巻きは昔のイメージとは違い、デザイン性に優れたものがたくさんあります。それでいて効果は抜群なので、色々調べてセンスのいいものを選んでみてはいかがでしょうか。

サーモマグ…職場や自宅で好きな飲み物を長時間温かく保つことが出来るので重宝します。

湯たんぽ…純銅製のものが熱伝導性と保温性に優れています。ウエットスーツ素材のものは肩に乗せるものや足に履くブーツ型など、いろいろな形のものが開発されていて、用途によって使い分けが出来て便利なようです。

他にもバス用品生姜湯なども『欲しいけどわざわざ買うのも…』という感じなので喜ばれると思いますよ。

この機会にぜひ体質を改善して、心も体も温かくなって寒い冬を乗り切りましょう。

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