読書の秋…その前に

こんにちは、くわわです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、オクトーバーフェストも終わり、これから先何を楽しみに生きていこうかと途方に暮れている今日この頃(嘘です)です。

先日よっさんが取り上げた「特別警報」がこの度の台風18号の被害で早速運用されてしまいましたね。
台風からかなり離れているここ広島でも15日深夜から突風が吹き荒れていましたので、これはひどくなるなとは思っていたのですが…。
各地で大雨による河川の氾濫、竜巻などの被害が相次ぎ、甚大な被害になってしまいました。
普段水かさも少なく穏やかな河川が濁流となって道路や民家に流れ込む様子は、何十年とそこに住み続けている人でさえも見たことのない姿だったと思われます。つくづく自然の恐ろしさというものを感じさせられました。

被災地の皆様には心からお見舞い申し上げます。

さて、ようやく暑さがやわらぎ、ゆったりと読書を楽しめる季節がやってまいりました。
昨今巷では、若い人を中心に読書離れが取り沙汰されて久しいのですが、実際はどうなのでしょうね。私がいつも行く本屋さんはいつ行ってもたくさんのお客さんでにぎわっていますし、このブログをご覧になっている皆さんも本が好きな方が多いのではないでしょうか。

さて、皆さんは読書の最中、読めない漢字が出てきたらどうしますか?

誰しも小学生のころは読む本も全ての漢字にルビが振られていて読むのに支障がなかったものですが、ワタクシも既に成人して数十年。今では全くルビのない本を読む機会も多くあります。そこには当然読めない漢字も出てきます。そこですぐ辞書を手に取り、ちゃんと調べればいいのですが、辞書が手元にない&調べるのが面倒くさい(!)、もしくは後で調べようと思いつつすっかり忘れてしまう(これが一番多いですね)…といった理由で、わからない漢字の前後を読み、ニュアンスで大体わかった気になって読み進めてしまう…ということがよくあります。これは非常に悪い癖ですね。私のボキャブラリーの貧困さはここら辺に原因があるようです。

…というわけで、今回は読めるようで読めない漢字特集です。
私は読めない漢字がいっぱいあるのですが(いやいや開き直っているわけでは…)、中でも送り仮名のついた漢字が苦手です。春に放映されたドラマ『ガリレオ』のサブタイトルなんて殆ど読めませんでしたもの(笑)。
下に列記した漢字、みなさんはどれだけ読めますか?

答え

いかがでしたか?
普段何げなく使っている言葉でもいざとなったら読めないものって結構ありませんか?
特に小学生で習った漢字なのに読めないときの悔しさったらもう…(笑)。
さて、これで私も少しは語彙が増えるといいのですが、覚えた分だけ何かを忘れてしまう年頃なので難しいかもしれません。

それでは皆さん良い読書時間をお過ごしくださいませ。

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