夏になると一度は海水浴に行きます。
私の場合は最も近い包ヶ浦での海水浴が定番です。
包ヶ浦は皆さまご存知の日本三景のひとつ「宮島」にあります。
厳島神社を表側とするなら、島の裏側にあります。
観光地という立地の割には人も少なく、
何より近場なため毎年、夏になると一度は訪れたくなります。
包ヶ浦は1555年の厳島合戦(毛利氏と大内氏の戦い)において、
毛利勢の主力が密かに上陸した場所としても有名で、
浜には石碑も建てられています。
いざ、海水浴!という日には
前日より海支度を始め、フェリーが混み出す時間帯を避け
なるべく早朝に出発します。
車内には膨らませた浮輪や重箱に入ったお弁当、
ベンチ、簡易テントなどでぎゅうぎゅうですが
それすら子どもたちにとっては嬉しい夏の風物詩のようです。
車でフェリーに乗りますと、往復2,3千円かかりますが、
宮島に渡ってから包ヶ浦へいたる道中と、
浜の後ろにある無料駐車場のことを考慮すると、
車はかなり便利だと思います。
また、嬉しいことに、包ヶ浦にはビーチの真裏に300円で入れる公衆浴場があり、
一日中海で泳ぎ、砂で遊び、夕方クタクタになったところで風呂に入れます。
熱いお湯に浸かり、塩水を洗い流しかなりさっぱりとした気分で帰路に着けるのも、
包ヶ浦に泳ぎに行く理由です。
今年も海水浴の季節がやってきたので、
そろそろ計画を立てたいと思います。
以上で失礼します。
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