東京国際ブックフェアに参加!楽天の電子書籍リーダーkoboを実際にさわってみました!

皆さんお疲れ様です。よんです。
いやはや昨日に引き続き東京に在中しております。

え?帰ってこないのか?仕事はどうした?
大丈夫です。私の代わりを努められる社員さんは弊社にはたくさん…

ギャー(°O゜)☆\(^^;) バキ!

すいません。せめてブログはしっかり更新いたします。

さて、東京ビックサイト2日目。本日が東京国際ブックフェア開催日でした。9時半からテープカットがあるということで間に合うようにホテルを出発。

ゆりかもめで向かう途中に…

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あれは⁉遠目にちらっと見えました。間近で見たかった。

そんなこんなでビックサイトへ到着。今日がブックフェアの開催日ですからぞくぞくと人が集まってきていました。

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そしてブックフェアの会場へ。

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テープカットの準備がされています。
横では盛大な演奏が。

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そしていよいよテープカットをされる方々がご登壇。

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有名どころが集結です。一人一人ご紹介がありました。
と、最後に…

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まさかの秋篠宮同妃両殿下がご登壇( ̄□ ̄;)
…ご出席されるとは…ということは国としてもこのイベントに期待されているということですか。…書籍は国の文化。

そしてテープカット!

動画を撮りましたのでこちらで様子を見てみて下さい。

そして開場。もちろん向かう先は…

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お目当ての楽天koboです。今回ここに来た一番の目的と言えるでしょう。

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すでにたくさんの人が並んでいました。

実際にさわってみると…。

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薄い…しかも思っていたより軽い…。

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UIもなかなかいいですね。分かりやすくて感覚で使えます。文字もサイズ、フォントを変えられますね。今は出来なかったですが、行間なども変更可能のようです。facebookに文中の任意のテキストをコメント付きで投稿もできるようです。ネットワークはwifiの様子。microSDを挿入可。おそらくzipやrarといった圧縮ファイルも読めるのではないかと。

実際に動画も撮ってみました。
※動画は削除させていただきました。

代わりに海外のkoboをご覧下さい。

うーむ。欲しい。個人的に欲しい。 価格もこれで7,980円とリーズナブル。発売は7/19のようですね。ただこうなると近々発売されるKindleが気になりますね。やはり比べることになりそうです。

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その他のブースも一通り見て回りました。

集英社
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角川書店
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yahoo
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講談社
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広島の出版社、ザメディアジョン
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その他にも様々なブース

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本の見本市だけあって、どこも店頭より20~30%OFFの価格になっていました。バーゲンとかもありましたよ。

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さらに詳しいレポートはこちらでも見ることができます。
東京国際ブックフェアを練り歩いた――2012年度版

それから電子出版EXPOにも行きましたが、電子書籍を取り巻くサービスは日々進化していますね。アプリ、書店、ECなどのサービスは様々なものが台頭してきているみたいです。

ただ、Twitterでもつぶやきましたが、電子書籍が浸透していく次のステップはリアル書店での販売なのかなと感じました。形式が決まれば電子書籍化はそれほど難しくないでしょう。ですが、世の中に浸透していくには、読者にこんな便利なものがあるんだよ、ということを知ってもらう必要が出てきます。知っている人は知っていますが、知らない人は知らないと思います。

紙の本を買いに行ったらこういうリーダーがあって、こうやって買って、こうやって読むんだよ、という説明する場所が必要になると思います。電子書籍が台頭したとしても紙の需要はしばらくはなくならないでしょうから書店にそういうのが必要になるのではと。

私も最初は電子書籍否定派だったんですが、しばらくiPhoneで試していると考え方が変わってきました。便利だな…と。ただ一つ懸念していたバッテリーの問題は電子ペーパーが解決してくれます。充電しなくても一ヶ月くらい(使い方にもよりますが)は保つようですし。
あとプラットフォームの問題もありますが。

紙はなくならないですが、確実に電子書籍の需要は高まってくるはずです。私たちの次の世代は確実に電子書籍に違和感がない世代です。私たち作り手はそのために準備しなければなりませんね。

ぶっちゃけユーザーからすればどっちでもいいはずです。読めれば、便利に読めれば何でもいいはずなんです。私がそうですから。ユーザーのニーズに応えるのが私たち作り手です。これからは作り手の頑張りどころですね。

ハイ…ガンバリマス

という訳で今回の東京国際ブックフェア&電子出版EXPOのレポートでした。また初日のIDPFコンファレンスは月曜日あたりに書きたいと思います。

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