どうも、よっさんです。
お盆休みから1週間…
我が家は毎年長野県の親戚宅へ帰省しますが、
上げ膳据え膳で遊び放題、しかも涼しかった夢のような生活が
懐かしいです。。。広島は暑い。。。
さてさて、暑い日も寒い日も
年中通して我が家のお出かけスポットナンバーワン!
それは、市立図書館です。
広島市では、各区民文化センターに図書館が併設されています。
私は佐伯区図書館を利用していますが、
その蔵書数約15万冊!!(平成22年度末現在)
区民としてはこれを利用しないなんて、もったいない!
本屋ももちろん大好きですが、
子連れではゆっくり本の物色もできず、
しかも予算的に限界があるので
最近はすっかり本屋から遠ざかっています。
なので、図書館はありがたい存在です。
私が図書館で本を探すときは、
好みのジャンルや作者などは考えずに本棚を漠然と回り
タイトルや装丁など気になった本を手に取ってみる
という選び方をしています。
そうすると、
これまであまり縁のなかったジャンルや作者、
本屋で見かけても購入するまでに至らなかった本たちに出会えるからです。
しかし残念なことに、
本への書き込みや切り取り、そして未返却といった
図書館利用におけるモラルの低下が問題になっています。
広島市立図書館だけでも
被害額は年間100万円(注:2008年)にも達するそうです。
また、人気作者の本やベストセラー本ばかりに
予約が殺到している、という話も聞きます。
図書館の掲示板によく「寄贈のお願い」のチラシが貼ってありますが、
並んでいるのは聞いたことのあるタイトルの本ばかり。
利用者のニーズに応えるためとは言え、
これでは蔵書に偏りが生じかねません。
図書館は、本屋以上に
未知未踏の本と出会える場所だと私は思っています。
本を買うのがもったいないから、図書館でただで読もう、
そんな考えで図書館を利用するのではなく、
新たな発見や知識に会いに図書館に行ってみませんか?
もちろん、次の利用者のためにも
本に対する誠意とマナーを守るのは言うまでもありません。
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