原稿整理の極意!(1)

どうも、よっさんです。

学校では1学期(広島市では前期)も中盤にさしかかり、
PTAなどが編集発行する新聞の制作作業が始まる頃になりました。
弊社でも何校か進行中です。

直接担当者の方と話をすることがありますが、
年度が替わり交代したばかりの担当者にとって初仕事となるこの時期は
何かと「???」になるようです。

そこで、
PTA新聞をはじめとする印刷原稿の整理方法のツボを
2回に分けて伝授いたします。
これを押さえておけば、あとは何とかなります。
(…と思います)

1.データ出力紙は必須
文字や写真原稿をデータでお預かりする例が多くなりました。
と同時に、CD-RやUSBメモリといった記録媒体のみが
弊社にやって来る例も少なくありません。

編集前のデータ整理、そして
データ確認(文字化け、レイアウト崩れ、文字隠れetc…)を行う上で
出力紙は重要です。
面倒でも、データ出力紙の添付をお願いします。

2.データは必要なものだけを!
使用するもの以外の写真が何十枚もあったり
全く関係ないファイルが一緒だったりすると、
必要なものを探し出すのが大変です。
データは実際に印刷に使うものだけを入稿してください。

3.紙面やページの順番を明記する
出力した原稿を、紙面やページ順に番号をつけてください。
123 でも ABC でも、順番がわかれば何でもOK。

1ページに複数の記事が入る、
あるいは複数ファイルのデータ(Wordの文とExcelの表 等)を
1つの記事の中で使うときは
1-1、1-2といった枝番号をつけるとわかりやすいです。

プリント写真を入稿する場合も
裏面に同様の番号をつけておいてください。

(次回へ続きます…)

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