どうも、よっさんです。
やっと寒さが和らいできましたねぇ~。
って、今までが寒すぎたんだと思いますが(>_<)
それに伴って花粉がっっっ!!!!!!!
いや~なシーズンになりました…
ワタクシ、何を隠そう福山雅治様の大ファンです。
(↑隠してない隠してない)
昨年末に発売されたベストアルバム、もちろん購入です。
ジャケットを眺めてはデレデレする母の姿を見て、娘も興味津々。
最近では「ママのCD聴いてもいい?」と
自分からCDをかけるようになりました。
でも、歌詞カードを見ても漢字と英語の羅列で、
娘にはちんぷんかんぷん(←当たり前)。
それが不満で、
「読めるようにひらがな書いて~」とリクエスト。
せっかくのベスト盤に書き込みたくない!と抵抗しましたが、
「タイトルだけふりがなを書く」で妥協しました(涙)
ところで、こういったふりがなのことを「ルビ」と呼ぶのは
印刷用語の域を超えてよく知られていますが、
「ルビ」の由来をご存じでしょうか?
なんとなく日本語のようですが、
語源は英語の「Ruby」、あの赤い宝石のルビーです。
木版(=一枚の板で作った版)印刷が盛んだった江戸時代から
明治に時代が移り変わり、
日本に“西洋文化”が大量に輸入されてきました。
活版(=活字を組み合わせて作った版)印刷術もその一つで、
イギリスから活字が輸入されてきました。
当時のイギリスでは、
活字の大きさを宝石の名前で呼んでいました。
例えば、
4.5ポイントは・・・「Diamond」(ダイヤモンド)
5.0ポイントは・・・「Pearl」(真珠)
5.5ポイントは・・・「Ruby」(ルビー)
6.5ポイントは・・・「Emerald」(エメラルド)
という名前でした。
日本でよく使用されていた
5号活字(≒10.5ポイント)にふりがなを振る場合、
7号活字(≒5.25ポイント)を使います。
イギリスから輸入された活字でこの7号活字とほぼ同じ大きさなのが
5.5ポイントの「Ruby」だったので「ルビ活字」と呼び、
この活字で振られたふりがなを「ルビ」と呼ぶようになった、
というわけです。
以上、古~い【ニシキプリントNEWS】からも抜粋しました。
ルビを振ったおかげで曲名が読めて、すっかりゴキゲンの娘。
ですが、聴きながら
「『傷つくのが怖い』ってどういうこと?」
などと5歳には説明しにくい質問をしてくるので、
言葉に詰まることも多い今日この頃です。。。
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