どうも、よっさんです。
い、いつまでも暑いですねぇ・・・。
でも、夜もエアコン+扇風機フル稼動にしていたのが悪かったのか、
先月末に娘が夏風邪を引き4日も熱が下がらず大変でした。
ここ最近は食欲もなく・・・
屁理屈だけは減りませんが(汗)
・・・そんな娘ですが、絵本が大好きで、
就寝前には絵本の読み聞かせが欠かせません。
娘用絵本棚・・・正直、冊数少ないです(しかもプリキュア本のみ増殖中)。
でも、保育園での貸し出しや市の図書館を利用しているので
それなりの数の絵本には触れている、はずです。
こう見ると、絵本って大きさがバラバラ。
たまに娘の代わりに私が片付けることがありますが、
いざやってみると・・・
整理しにくい!
同じ高さで揃えても幅がまちまちで
飛び出したり引っ込んだり。
同じサイズの絵本なんて、
シリーズ物でない限り存在しないのでは、と思うほど。
大人の本は、たいてい
文庫判(100mm×148mm≒A6判)とか
新書判(105mm×173mm)とか
四六判(127mm×188mm)とか
サイズがだいたい決まっているので、
(※出版社によって若干異なります)
整理するのも簡単です。
これは私の本棚
大人の本はこんなに整然と♪
実は、絵本には決まった判型がありません。
「重箱判(182×206mm)」の例示として絵本が挙がることがありますが
このサイズ自体がそもそも特殊な判型で、
しかも重箱判サイズの絵本ばかり、というわけでもありません。
これは、絵本が「本(書籍)」という側面より
絵の「芸術」面を尊重しているためで、
写真集や画集などの美術関係の本に
いろいろな大きさのものがあるのと同じです。
また、子どもそれぞれの個性に合うように、と
あえて大きさを画一にしない、という考えに基づいているのだとか。
コストや効率面から言えば、
大量流通している規格に準拠したサイズ(A4判、B4判など)の方が
優れているはずです。
しかし、既成の大きさにとらわれないからこそ、
楽しい絵本ができあがるのでしょう。
ちなみに、私のイチ押し絵本は
「だるまさんが」(「だるまさん」シリーズ)です。
(この絵本は175mm×175mmの正方形)
赤ちゃんのファーストブックとして人気の絵本ですが、
疲れた大人にも元気をくれる爆笑絵本です。
ぜひ本屋の絵本コーナーで探してみてください。
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