こんにちはaiです。
前回かめくんのぬいぐるみについて,ファンタジックにお伝えしました。
今回はちょっと現実的な大人の話。R指定ではありませんのでご安心下さい。
かめくんはもともと,2次元のキャラクターでした。
このブログでも毎月アップされるかわいらしいイラストでおなじみです。
そんなかめくんが何故ぬいぐるみになったのでしょうか?
そしてその過程は?
かめくんの今後の活動は?
ぬいぐるみ制作の関係者に聞きました。
ニシキプリントの新商品開発で,ノベルティグッズ関連をいろいろ進めていた時,
社長がイメージキャラクターであるかめくんをプッシュしていたところから実現したそうです。
ニシキプリントを世間に広くアピールしたい。
かめは「こつこつと確実に歩む」というイメージがある。
弊社イメージキャラクターであるニシキのかめくんにご登場願おう!
ではかめくんを使って何をつくるか?インパクトのあるものは何か?
わかりやすくポップに伝える方法・・・そう。それはぬいぐるみである。
オォ~(どよめき)
新商品企画会議ではきっとこのような熱い議論が繰り広げられていたことでしょう。・・・というのは私の想像ですが。
かくしてかめくんぬいぐるみ制作が始まったのです。
通常フルスクラッチ(元からある材料を使わずゼロから作り上げること)のぬいぐるみは量産が条件なのだそうですが,こちらの制作会社は1個から受注してくださるということで,依頼したそうです。
生地の選定や出来上がりにこだわり,結局完成まで約半年かかったそうです。
元々平面だったものを立体にすることの矛盾や,たった数ミリの違いで変わってしまう表情のむずかしさもあったと思います。
オーダーメイドで○万円。今回は2体のみですが量産したら、その分安くなるそうです。次回も同じものを制作するとしたらもっと安くなるそうです。
(詳しい内容は制作会社へお問合せ下さい。)
そしてかめくんぬいぐるみは2体出来上がり,1体はニシキプリント本社に,
もう1体はニシキプリント東工場へやってきました。
本社では玄関,応接室のあたりに置く予定です。※現在はまだ2Fにいますが・・・。
東工場でもお客様に少しでも見てもらえるような場所を考えています。
いろいろな人の手を経て産まれたかめくんのぬいぐるみ。
ぬいぐるみは「モノ」ではあるけど様々な込められた思いがあるんだなぁ。
と思うaiでした。
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