皆さんおはようございます!
・・・昨日はいろいろな意味で疲れました。
ホテルに戻ってブログ更新をと思っていましたが力尽きてしまったようです。
え?終わって何をしていたのか?
いやいやいやまさかこんなところに行ったなんてことは・・・
・・・・・・・・・・・・。
このあたりについてはまた後日語ることにしましょう・・・
さて昨日の続きですが、今回のイベント参加は弊社の社長も同行しているのですが、デジタルサイネージジャパン2009のコンファレンス会場に着いてからすぐに講演が始まるので社長とは別れてそれぞれの会場へ。
コンファレンス会場
この日、私が受けた講演は、
●デジタルサイネージの変遷と課題-インストアメディアの視点から-
●激論90分!海外から学ぶ日本におけるデジタルサイネージの誤解
●流通小売業におけるデジタルサイネージの展開
以上の3つです。
ほとんど一日中講演漬けでした。久々に学校の講義を受けている気分・・・
さて以上の3つの講演のレポートなのですが、お金を払っての講演ですので、全てをここで語るわけにも、語る時間もあまりないので、簡単にまとめてみようと思います。
3つの講演の中でも一番面白かったのが、2つ目の「激論90分~」でした。
4人の講演者による、まさに激論とあるように立ち代り入れ替わり話が進み、疑問や常識として確立しているものをどのように変えていくかなど、4人の講演者が相手に話を振っていくという形で進み、実に興味深い講演でした。
簡単にですが、この講演の内容をいくつか箇条書きにしてみました。
・日本、韓国、また世界各国でデジタルサイネージの意識が違う(韓国は日本より盛ん)
・サイネージは長い時間見ない。最適秒数は5秒という話も。
・テレビと一緒にしてはいけない。誤解をさせてはいけない。
・お金にならないが、媒体の価値を上げる要素が必要。
広告代理店などは新たな広告掲載する媒体となりますが、一人の講演者によれば広告、広告、広告と言っていると失敗するだろうという話。アメリカではその失敗例なども実際にあるとのこと。
広告以外に何かしら目を引くロジックが必要になるという話でした。
この日の講演はひとまずここまでとします。
今日は東京駅付近のデジタルサイネージを取り入れている本屋を取材しにいきます。
コメント